退職まで残り1日

雑記ブログ

残り1日なので、仕事をやめるに至った理由を記しておきたい。

理由1

教育とはなにか?という認識の違いが、仕事へ向かう気持ちをそいだ一因だ。

学校現場での認識は、教育とは

子供にものを教える。できないことを頑張らせる。教師が教えてあげてる。

教師が上で生徒は下。保護者の前ではできないことも時には必要。

これが正しいことだという、絶対的な押し付け。

私のいた現場はこんな認識がされていた。

私の認識は、もちろん真逆。

そもそも勉強とはやるものであって、やらされるものではない。という前提がある。

できないことばかりに注目するから、本人のやる気をそいでいってしまう。

教師が教えてあげている、なんて何様にでもなったつもりなのかな?

人間みな平等。

保護者に自信をもって伝えられないようなことはするな。

なぜそこまで自分が正しいと思えるのか不思議。

組織の中で働くということは、今あげたギャップはないものとして

働いていかなければいけない。学校は民主主義を教える現場ではないのか?

という指摘は当たらず、日本の学校は、お上の顔色を見ながら、

「へい、今年は何を教えましょうか」

「へい、英語ですね。」

「へい、プログラミングですね。」

と従うしかないシステムになっている。

子供がかわいそうになってくるので、私には辛すぎる現実でした。

それがやめる一つの理由でした。

理由2

やめる理由2つめは、次へのチャレンジがしたいと考えたから。

昨年の教員採用試験の2次試験で無事落ちたので、

教員に向いてないことが名実ともに認められた感じになったのが、

次に進むステップのきっかけになった。

教員に向いていないのであれば、次のところに進むしかない。そう考え、

これまでの経験を生かす仕事といったら、障がい者福祉の道だ。

障害をもつ子供や家族がいる家庭の一助になるような仕事がしたい。

そんな思いで、踏み出したわけだ。

まとめ

仕事の理不尽さに嫌気がさしたことと、その仕事をもっとディープに踏み込むことが

できる福祉事業に力を注いでいきたい。こと2点から仕事を辞めることになった。

大事にしている言葉「何かを得るには、なにかをあきらめなきゃいけない。」

コメント