【経験談】高校を1学期で中退。新潟から北海道競馬の厩務員として3年間働いた。

うまさん 雑記ブログ

高校を中退した理由は二つ。

・テレビ番組の影響をうけた。

高校を休みがちになっていたある日、あるテレビ番組を見た。

中学校卒業後北海道に行き、馬の仕事についている青年のドキュメンタリー。

家族から離れて一人で頑張っている姿に感動し

俺もああなってみて~。

となんとなく思ったところから、

学校辞めて北海道にでも働きに行こうかと思ったわけです。

・不良仲間から離れたかった。

当時付き合っていた仲間が

ヤンチャすぎて、付き合い切れなくなっていた。

このままいくとやばい道に行ってしまいそうな

雰囲気もあるくらい笑

こんな付き合いやめてどっか

遠くにいきて~な~。

と思ったのもきっかけのひとつ。

北海道への道のり

北海道競馬の仕事は

職業安定所の紹介で簡単に決まった。

おれ「すいませ~ん、北海道で動物を扱う仕事お願いします。」

職安「はい、こちらでございます」

という具合に簡単に決まった。

出発に日、ヤンキーじゃない仲間が

飛行機が飛ぶまで見送ってくれた。

(あの日を思い出すと少し涙)

飛行機の中では、当時はまっていた

井上陽水の「少年時代」を聞いていた。

故郷を離れる寂しさと、頑張っていこう

という気持ちが交錯。

北海道の生活について

週休半日で、朝から晩まで働きました。

週休半日?←これすごいですよ。

金曜日の昼の時間12時から16時の時間は休み。←これが半日休みです。

それ以外は、

朝3時起床 9時まで仕事。12時から16時まで仕事 20時に餌付け。

これを1年間エンドレス。

今考えると、なぜ自分が3年も働けたのか不思議ですね。

また、娯楽がパチンコしかないので、給料は食費とパチンコで

終わり。

その生活を3年だから、今となっては恥ずかしい限り。

昔があるから今がある。後悔はありません。

まとめ

高校中退の決断

北海道競馬に勤めるという決断

3年間務めるという決断

意外と悪い方向に行くものは一つもなかった。

自分で何かを決めていくこと。

これができるだけで、人生はどれほど幸せか。

 

「自分で選ぶ力こそ、人間で最高の品位です。」マリアモンテッソーリ

だれにも気を遣わずに自分で決めていこう。自分の人生だ。

 

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